おすすめアニメランキング Sランク その1

・ここでは500本以上のアニメを見てきた管理人が勝手にランク付けしている中で、ランクSを付けた作品の紹介です。

評価ロゴ <その1・その2その3

エルフェンリート

エルフェンリート
2004年夏 1クール 原作:マンガ
アニメ制作:アームス キーワード:グロエロ感動物語
あらすじ(公式サイトより):二角奇人(ディクロニウス)は、人間の突然変異体………頭から生えた角を持ち、第6感とも言える特殊な能力と手を持っていた。人類を淘汰する可能性をも秘めた彼らミュータントたちは、その危険な能力のため、国家施設に隔離、研究されていた。
しかし、偶発的事故により、ディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、警備員らを殺戮、研究所を逃げ出す。が、その途中で記憶喪失となってしまう。過去と記憶を無くしたルーシーは、鎌倉・由比が浜に流れ着くが、その浜辺でコウタとユカに出会い、「にゅう」と名付けられ、コウタの住む楓荘に居候することになる……。
感想:少し昔の作品になりますが、私の知る中でこれほどグロく残酷で、それでいて人間性を説いて感動的であって女の子がかわいい作品はないですね。当時の衝撃は計り知れないです。人間と新人類をめぐる究極のハートフル残酷物語。人によってはグロいだけといった評価もあるみたいですが、合う人にはとことん合うと思います。一度は是非見てほしい作品です。原作漫画の方は最後まで完結しているのでこちらもぜひ。

ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に
2006年春〜夏 2クール 原作:シェア同人ゲーム
アニメ制作:スタジオディーン キーワード:田舎町の恐怖
あらすじ(公式サイトより・一部改変):昭和58年夏。
都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。
人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。
仲間との他愛のない日常。それは、永遠に続くかに思えた。
毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。
雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。
祭りの日に、繰り返される惨劇。毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相は?犯人は?圭一は、好奇心から村の闇へと足を踏み入れてしまう。その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。そう、すべてが…
ひぐらしのなく声だけが変わらず、雛見沢に、少し、早めの夏を告げていた。
感想:当時見た自分には衝撃でした。田舎町が舞台でこんなかわいい女の子たちが豹変するとは…ひぐらしという作品の怖さを存分に表現できていると思います。日常と狂気のギャップがすごいんですよね〜絶対はまると思いますので、もし見たことない方がいれば是非見てください!

うたわれるもの

うたわれるもの
2006年春〜夏 2クール 原作:エロゲ
アニメ制作:OLM キーワード:獣耳、しっぽの国?
あらすじ(公式サイトより):舞台は大半を木々などの自然に囲まれた世界。そこには外観的にはほとんど人間と変わらないが、獣のような耳尾を持つ亜人間と呼ばれる人種が住んでいた――。物語はとある辺境の集落に暮らす、エルルゥが大けがを負って倒れていた仮面の青年を助けるところから始まる。幸いにも一命を取り留めた青年だが、以前の記憶を失っていた。彼はエルルゥの祖母・トゥスクルに”ハクオロ”と名付けられる。そしてこの出会いが彼らを数奇な運命へと導くことになるのだった…。
感想:原作のエロゲーも名作の一つなのですが、アニメも素晴らしいです。最終話、suaraさんの「キミガタメ」をバックにしたあの名シーン…涙なしには見ることはできません。個性豊かな仲間たちとの物語の先に、どんな真実が待っているのか。感動できる大作アニメ、是非ご覧ください!

Kanon(京都アニメーション版)

Kanon
2006年秋〜2007年冬 2クール 原作:エロゲ
アニメ制作:京都アニメーション版 キーワード:安心安定の冬泣きアニメ決定版
あらすじ(公式サイトより):相沢祐一は両親の都合で、7年前によく訪れていた北の街に住む叔母の家に居候することになった。従姉妹の名雪とも7年ぶりの再会になる。名雪に街の案内をしてもらっていた祐一は、月宮あゆという少女と出会う。
祐一と少女達との物語が、始まろうとしていた。
感想:感動するゲーム、いわゆる泣きゲーといえばKanon。そのアニメ版ですが、素晴らしい出来ですね。京アニということで美しさは言うまでもないですが、その感動的なストーリーと相まって、感動系作品のトップクラスの作品の一つです。もちろん絶対見てほしいですし、見て損はないですよ!



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