おすすめアニメランキング Aランク その2

・ここでは500本以上のアニメを見てきた管理人が勝手にランク付けしている中で、ランクAを付けた作品の紹介です。

評価ロゴ その1・その2・その3その4その5その6


貧乏姉妹物語

貧乏姉妹物語
2006年夏 1クール 原作:マンガ
アニメ制作:東映アニメーション キーワード:溢れる姉妹愛が健気でいい!
あらすじ(公式サイトより):山田きょうと山田あすは、まだ中学生と小学生の、ふたりっきりの姉妹。
父はギャンブルで借金を作って蒸発、母とは死別という困難のなか、決してふさぎこむことなく、明るく元気に毎日を送っています。
数年前に変わった法律のおかげで働けるようになったきょうは、中学校に通いながら新聞配達や家庭教師、時には臨時バイトも入れながら家計を支えています。
あすは家でご飯をつくったり、お掃除をしたり、家事全般を担当。お金もしっかり管理して、おねえちゃんを助けています。
そしてふたりの周りには、大家さんやお隣の小説家・三枝さん、銭湯のおばちゃんや商店街の人たちなど、見守ってくれるたくさんの人々がいます。
辛いこと、困ったこともたくさんあるけれど、ふたりにとっては何よりも、「妹が」「姉が」そばにいること、それがいちばん幸せなのです。
これは、築40年で風呂なし1K、家賃2万6000円のアパートに住むそんなきょうとあす、ふたりの姉妹の日常に起こるさまざまな出来事を、季節を追って描いていくハートフルストーリーです。
私たちがふだん見落としがちな大切なものを、ふたりが教えてくれるかもしれません。
感想:今作はあまり有名でないかもしれませんが、すごく心に残ったいい作品でした…ほんと健気で頑張っている二人を見ていると、心が浄化されるようで自分もまだまだ頑張らねばと思わせてくれます。町のみんなも暖かくて、姉妹二人の成長が楽しみになるいい作品でした。なんか見ていてほっとする、そんな作品をお探しの方、ぜひ!

ぼくらの

ぼくらの
2007年春〜夏 2クール 原作:マンガ
アニメ制作:GONZO キーワード:一人ずつ死んでいく
あらすじ(公式サイトより・一部改変):夏休み、自然学校にやってきた15人の少年少女たち。
そこで小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。
その契約とは、戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は破壊され、 全人類のみならず地上の全生物が死滅する。
操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。
操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。
ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。
世界の滅亡か ぼくらの死か。
感想:絵は素朴な感じで、全体の雰囲気も暗めなのですが、そこがいいですよね〜容赦なくあっけなく死んでいく様や、それぞれの少年少女たちの最期に見せる生き様には心打たれます。まだ見てないという方はぜひ!マンガでもいいと思います。

ひぐらしのなく頃に解

ひぐらしのなく頃に解
2007年夏〜秋 2クール 原作:同人シェアゲーム
アニメ制作:スタジオディーン キーワード:惨劇の真相
あらすじ(公式サイトより):昭和58年初夏。都会から遠く離れた山奥の寒村、雛見沢では、今日も「部活メンバー」の明るく、賑やかな声が響いていた。そんな中、梨花は時折悲しげな表情を見せていた。それは毎年6月に行われる祭「綿流し」が近づいていたからであった。
過去4年続く、祭りの日に、繰り返される惨劇。
毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという「雛見沢連続怪死事件」。
今年も惨劇は起こる。梨花は全てを知っていた。ハジマリも、オワリも・・・。
感想:ひぐらしのなく頃にの解決編という位置づけで、なぞも明らかになり、最後の最後には感動のラストを迎えます。今まで何度も悲惨な最後を見てきた人にとっては感無量だと思います。ぜひ一期からどっぷりとこの世界観に使っていただきたいと思います。

School Days

School Days
2007年夏 1クール 原作:エロゲ
アニメ制作:ティー・エヌ・ケー キーワード:ドロドロの恋愛模様とクソ主人公
あらすじ(公式サイトより): “伊藤 誠(いとう まこと)”が“桂 言葉(かつらことのは)”と出合ったのは 榊野学園の入学式の時だった。
言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。
気にはなるけど、遠くから眺めているだけ…。ただ、それだけの存在だった。
携帯電話のおまじない…
「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」
誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。
だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の“西園寺世界(さいおんじせかい)”に見られてしまう。
おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の待ち受けを見てしまったお詫びにと、 誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。
その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。
感想:エロゲのアニメ版ですね。当時いわゆる「nice boat」「誠氏ね」で非常に話題になりました。肉体関係を中心としたドロドロの恋愛がテーマの作品で、主人公がここまで屑なのも珍しいですね!いろいろな意味で伝説に残るアニメの一つです。まだ見てない方、一度は見ておくことをお勧めします。

逆境無頼カイジ

逆境無頼カイジ
2007年秋〜2008年冬 2クール 原作:マンガ
アニメ制作:マッドハウス キーワード:人生逆転をかけた勝負、博打
あらすじ(公式サイトより): 生きること・・・それは勝負するということ!
弱者は立ち止まり、グズは堕ちていく。
生き残りたければ、這いずってでも、進む! ただひたすら、前へ、前へ、前へ!
運否天賦を蹴散らして、知略走り、機運を味方に付ける!
人生とは、己の人間としての器との戦いだ!
今、負け犬たちの勝負の幕が開く
感想:大人気漫画シリーズのアニメ版です。まずはやはりストーリーが面白いですね。自分はマンガ未読ですが、ちゃんとわかりやすく忠実にアニメ化されていて新鮮な気持ちで見ることができました。絵は特徴的で濃い感じですが、なれると逆に好きになります。思考のゲームや駆け引きが時には繊細に、時にはそんなのありかというような大胆さで飽きずに最後まで一気に見てしまいました!お勧めです!



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